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「かむたこ」を少しプレイ。
以前ここで書いた「ゼリーのパズル」と似た、硬派なパズルゲー。ギミックを押したり登ったりして必要なものを目的の場所まで運べばクリア。
自分の場合2面でいきなり詰まったので、難しい部類だと思う。演出は控えめ。
パッと見た特徴は2つ。基本的に方向キーだけしか使わないので操作が易しい。そして「たこ」の独特なギミック。壁にくっつく「たこ」をどう設置していくかがクリアの鍵で、単純ながら多彩な使い方ができるため悩まされる。
個人的に印象に残ったのが、新しい操作ができるようになった時のコレ。
よくあるゲームのように親切に説明したりしないのである。
言われたとおり、いろいろ試して新しい操作に成功すると「操作 発見!!」というアナウンスが出る。「新しい操作方法を理解する」ということさえもミニゲーム化した構造にはとても感心させられた。プレイヤーを信じて委ねるということの素晴らしさよ。